COLUMN
2016.09.27

ただ、呼吸するだけで仕事の成果効率が何倍にもUP!マインドフルネスを鍛える瞑想の3つのメリット

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近年流行している「マインドフルネス」という言葉。情報感度の高いビジネスパーソンの方ならご存知かもしれません。Googleを始め、多くの先進企業の社内研修でも取り入れられている、感情のコントロール方法のことです。

しかし、読者の方の中には「何がそんなに評価されているのかわからない」「ただの自己啓発?」と思われる方もいるのでは?そこで今回は瞑想を手段とした「マインドフルネス」が仕事にもたらすメリットについてご紹介しましょう。

マインドフルネスの入り口。まずは呼吸をしてみよう。

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突然ですが、楽な姿勢をとり、4秒間大きく息を吐き、また4秒間息を吸ってみてください

……いかがでしょう?数を数えながら一度深呼吸をすることで、その前と比べて、いくぶんリラックスできたのではないでしょうか。この“呼吸”こそがマインドフルネスの入り口です。

マインドフルネスとは、呼吸に集中することで雑念を捨て、“今、この瞬間”に目を向けて物事を捉え直すことを言います。このマインドフルネスを鍛えるトレーニング方法は様々ですが、今回は一般的な方法である瞑想を取り上げてみましょう。そのやり方は、とても簡単。

まず座ってリラックスできる姿勢をとります。次に目を閉じ、先ほどしたように、数を数えながらゆっくり深呼吸をしてください。数える数は特に決まっていませんが、3秒〜5秒の間でおこなわれることが多いです。そして、呼吸に集中することで、頭に浮かぶ雑念を追い払ってください。最初のうちは長時間続けるのが難しいかもしれませんが、15分以上を目安に取り組みましょう。

と、ご説明したものの、やはり仕事にどのような効果があるのか分からないと、なかなかモチベーションも上がりづらいことと思います。

そこで、ここからは瞑想によるマインドフルネスの具体的なメリットについてご紹介していきます。すべて読んだら、またここに戻ってきて、早速瞑想をやってみようと思うはずです!

メリット1:「今、この瞬間」だけに集中できる

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仕事を急ぎで片付けようと思ったにもかかわらず、周囲の雑談や外の天気が気になって、なかなか進まなかったことはありませんか?

自分とは関係ない話にもつい耳を傾けたり、美味しそうな食べ物の匂いがしたら気になるのが人間というもの。なぜなら、私たちの潜在意識は、常に何かを考え続けるという性質を持ち、しかもそれは困ったことに外部からの刺激を受けやすいためです。

しかし、瞑想によりマインドフルネスが強化されたならば、そのような雑念が消え、「今、この瞬間にやるべきことは何か」ということのみに集中できます。過去の失敗への悔いも、未来への期待も、一切の雑念を捨てて目の前の業務以外のことは考えないことで、業務は飛躍的にスピードアップ!

メリット2:腹式呼吸により、強制的にストレス耐性がつく!

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人間関係や業務内容によっては、職場はストレスの温床ともなりかねません。マインドフルネスを鍛える瞑想は、自律神経を整えることでそのストレスを解消する効果があります。

自律神経は交感神経副交感神経の2つに分かれます。交感神経はスポーツをしているときや怒っているとき、副交感神経は入浴しているときやリラックスしているときに、それぞれ活発になります。

通常、私たちの自律神経はこの2つが適切に動くことによって心身の健康を保っています。しかし、ストレスを長期にわたって受けると、その外部からの刺激に対抗しようとするため常に交感神経が活発になってしまうのです。本来リラックスして副交感神経が働く場面でも交感神経が働いていれば、心が休まるはずもありません。

その状態を解消するのが、瞑想での“腹式呼吸”。呼吸と自律神経は深く結びついており、浅く呼吸すれば交感神経が活発に、深く呼吸すれば副交感神経が活発になります。実際、皆さんも、緊張したときに「深呼吸しろ」と言われたことがあるでしょう。

つまり、マインドフルネスを鍛える瞑想でゆっくり呼吸をするだけで、心身ともにストレスフルな状態からリラックスした状態へと強制的に移行できるのです。もし仕事でストレス続きであれば、マインドフルネスがその解消に一役買ってくれるかもしれません。

メリット3:他人を「受け止める」から思いやりの心が養われる

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仕事をしていると、ついつい部下や上司を厳しい目で見てしまう瞬間があります。「こんなこともできないなんて、この仕事に向いていないんじゃないか……」「理不尽な怒り方をするのは勘弁してほしい……」など。

しかしマインドフルネスを鍛えると、他者に対してそのような失望や怒りの感情を抱くのではなく、思いやりの心を持って接することができるようになります。なぜなら、マインドフルネスとは、「物事に対して判断を加えず、あるがままを受け入れる」ことができるようになるからです。

何が正しくて、何が間違っているということは考えず、ただ全てを受け止める。そのようなトレーニングを繰り返すことで他者に対しても自分に対しても寛容にとらえる心が育ち、思いやりを持って接することができるようになるはずです。

穏やかな心を持って職場でコミュニケーションをとることができれば、しだいに人望が集まり、困ったときに助けてくれる仲間もできるでしょう。

さあ、マインドフルネスを始めよう

さて、マインドフルネスの効果は十分に分かったかと思います。この他にも、創造性や記憶力の向上、安眠効果や免疫力の強化など、多くの効果があると言われています。

最初は5分でも10分でも構いません。目を閉じ、呼吸に集中しながら雑念を消してください。その時間は、必ずやあなたの仕事の成果を何倍にも引き上げてくれるはずです。

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